【7/26開催】 第32回 21世紀社会福祉セミナーを開催します
「孤独・孤立を生まない社会を考える」～つながることの大切さ～
＜趣旨＞
わが国では、単身世帯の増加や働き方の多様化、インターネットの普及など、様々な社会構造の変化により、家族や地域、会社などにおける人との「つながり」が薄くなり、誰もが孤独や孤立に陥りやすい状況にあります。令和6年4月には「孤独・孤立対策推進法」が施行され、重点的な対策が進んでいきます。
そこで今回の基調講演では、「孤独・孤立を生まない社会を考える」と題しご講演を頂き、シンポジウムでは、孤独や孤立を生まないように、地域社会で取り組んでいる方々の実践報告を通して、私たちができることを皆さんと一緒に考えていきます。
＜２１世紀セミナー講師 石田光規氏の紹介＞
早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。社会学者。専門はネットワーク論、人間関係論、孤独・孤立研究。
著書として『「友だちがしんどい」がなくなる本』（講談社、2024年）、『「友だち」から自由になる』（光文社、2022年）、『「人それぞれ」がさみしい』（筑摩書房、2022年）など多数。
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